なあ君、ドミニオンを享受せよ。
山札は銅貨で満ちに満ちているし、庭園だってあるんだ。
初めまして、kleinです。
先日、長きに渡って愛されているボードゲーム、ドミニオンがSteam/iOS/Androidにてリリースされました。
基本プレイ無料かつ、クロスプレイ可能ということはやるしかない!
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ドミニオンって?
今更僕がここで説明するよりは他の解説記事を読んで貰うのがいいとは思うので、ざっくりとだけ。
要は自分のデッキを作り上げていくカードゲームです。
最初に配られるカード10枚は全員共通なのですが、それに含まれるお金のカードを使って必要なカードをデッキに買い足し、次ターン以降のデッキ回しを強くしていく……という流れになります。
そしてカードゲーマー的な魅力としてはコンボ性!
毎ターン手札5枚スタート(ターン終了時に残った手札は捨て札へ行く)ですが、大量ドローのカードであったり、カードの使用枚数を増やすカードであったりを駆使することで5枚どころかデッキのカード全てを叩きつける……なんてこともまあまああります。
その辺の処理がアナログだと大変そうなのもあって電子版、おススメです。
好きなカード
正味1番語りたいのはこれ。
まずドミニオンの勝利条件は「ゲーム終了条件を満たした時に最も多くの勝利点を持っていること」です。
ではこの勝利点というのはどのような形でいるか?と言われれば、これも「勝利点カード」として存在します。
つまり勝利点カードを購入し、デッキに加え入れることで自身の勝利点が加算される仕組みですね。
ですが、この勝利点カードをデッキに加えるという行為にはデメリットもあります。
基本的に勝利点カードにはそれ以外の役割がありません(例外アリ、ここでは言及しない)。
なので手札に引くと邪魔になってしまいます。
なので勝利に近づくためにリスクを負う必要があるんですね。よくできたゲームだ……
また、お金として使うカードとして初期デッキには銅貨(=1枚でコイン1枚分)が配られていますが、銀貨(=1枚で2コイン)や金貨(=1枚で3コイン)を買っていくと銅貨も邪魔になってきますね。
なので、銅貨や最初に持ってる安い勝利点カードを廃棄(遊戯王でいう除外みたいな感じ)することで、デッキの無駄を削ぎ落していくというセオリーがあります。
ですが!
そのセオリーのアンチテーゼたるカードがあります!
庭園!!
なんと自身のデッキ10枚につき1点換算される勝利点カードです。
つまりデッキが40枚なら1枚で4点!
そんなわけで僕の好きなカードはこの庭園です。
覚えて帰ってね。
みんながデッキ削って高い勝利点を食い合ってる間にこれで勝てると気持ちがいいのよ。
これはデッキが70枚でフィニッシュした時。
デッキの半分が銅貨で満ち満ちています。
とはいえ今のところ上振れを引きまくっているだけなので脱・庭園も視野にいれたいですね。
最後に
という訳でみんなもドミニオンやろう!
拡張も全部買ったから!
初心者も歓迎するから!
暇すぎてAI相手にタイマンばかりしてるから!
ドミニオンを享受せよ!!!