初めまして、kleinです。
今回は「森羅」のデッキです「森羅」。
「森羅」って?
まあ知ってるか。
知ってるだろ、たぶん。
各種タイミング(召喚時、リバース時、墓地へ送られたらなど)でデッキトップをめくり、植物族なら墓地へ、違うならデッキボトムへ送る効果を持ちます。
そしてそれぞれが『デッキからめくられて墓地へ送られる』と発動する効果を持ちます。
坊主めくりしていこうな!
レシピと動き
そんなこんなでレシピがこちら。
枚数は50枚、これ以上にも以下にも変えられそうになかったのでこれくらいの枚数が分水嶺ですかね。
見ての通り、デッキに入っているモンスターのほとんどは植物族です。
デッキトップを操作せずに「森羅」の効果を発動したら7割は植物めくるぐらいはあったらいいかなと思いました。
確率は計算してないですが……
動き出しは《イービルソーン》もしくは《マスマティシャン》ですね。
・《イービルソーン》の場合
《イービルソーン》単体→《森羅の姫芽宮》
《イービルソーン》+モンスター1体→《アロマセラフィ-ジャスミン》+《ローンファイア・ブロッサム》経由で何かしらの植物族(大抵は《森羅の仙樹レギア》)
あとは《レギア》のめくり次第
・《マスマティシャン》の場合
《マスマティシャン》効果で《フォンリー》を墓地へ送り、自己蘇生
→《フォンリー》で《サクリファイス・アニマ》をリンク召喚
→《マスマティシャン》&《アニマ》をコストに《憑依覚醒-デーモンリーパー》、効果で《フォンリー》を蘇生
→《フォンリー》&《リーパー》で《炎星候-ホウシン》、効果で《ロンファ》経由《六花精プリム》
→《プリム》効果で自身のレベルを6に上げ、《ホウシン》&《プリム》で《永遠の淑女ベアトリーチェ》
上記の《マスマティシャン》からの動きが、《陽竜果フォンリー》によって可能になりました。
↑かわいい
初動で立てた《ベアトリーチェ》では主に《ダーク・ヴァージャー》や《バラガール》を落としておきます。
さて《ダーク・ヴァージャー》。
まずこのカードのテキストを見てみましょう。
なんとまぁ、名称ターン1が付いていないので植物チューナーを召喚したら墓地にいる分だけ出てきます。
これで数を稼いで《廻生のベンガランゼス》→《アカシック・マジシャン》→《ベンガランゼス》自己蘇生とかに繋げます。
なんで《アカシック・マジシャン》?
そりゃあ……
やったぁ!
他細かいところ
とりあえずもう一度レシピを貼っておきます。
《RUM-七皇の剣》
トップ操作の華みたいなところありますよね。
これのためにカツカツエクストラを2枠使っていますが、まあしょうがないですね。
出す先の《No.107 銀河眼の時空竜》は最悪素出しできるからいいかなって。
引いても戻しやすいのがgood.
《六花聖ストレナエ》
だいたい《にん人》+《コピー・プラント》とか《ヴェルズ・マンドラゴ》で出します。
リリースは《六花聖ヘレボラス》か《六花の薄氷》、時に《ロンファ》やアドバンス召喚します。
出し先は《森羅の鎮神 オレイア》です。
最大3枚までを対象取らずにバウンスできるやべーやつですね。
場合によっては自身をバウンスして帰宅部します。
《混沌魔龍 カオス・ルーラー》
デッキをめくって落とすモンスターだ!
自己蘇生してランク8組めるのも良い。
おわり
紆余曲折経て作りましたこのデッキ、ハリアウロで初動作ってた時よりのびのびと組めたような気がしました。
見て感じ取れるかもしれませんが、このデッキにはデッキトップ類いのカード(《ダーク・ドリアード》みたいな感じ)を採用してません。
あくまで元からある手札やトップ数枚を弄っているだけなので、いつでも運に任せるドキドキを味わえます。
(コイツランダム好きだな……)
他のめくるカードも色々試してみたいところはありますね~!
《マアト》や《魔導雑貨商人》とか!
《マアト》はちょっとだけ入ってた時期があるので、気分次第でまた入れるかもしれないです。
適当なカード名3つ言うのもなかなか面白いですよ。
といったところで終わり!
また次回!