初めまして、kleinです。
今回は以前デッキ紹介記事を挙げた【増える若芽】の今の構築および採用理由などを書き連ねていきます。
過去の記事はこちら↓
レシピなど
現在のレシピはこちら。
《七皇の剣》セットを思い切って抜き、色々入れました。
ドンドコ植物テーマが集まってきますが、さすがに全部盛りは難しいのでやりません。
では細かい採用理由をば。
『森羅』カードの説明は端折ります。
・《六花精プリム》
・《六花精ヘレボラス》
《プリム》は《ベアト》初動に使っていますが、素引きしてても出力できるのがいいところです。
初動以外にも《ダーク・ヴァージャー》のレベルを上げて《ストレナエ》を組んだりと、後でも使えます。
《ヘレボラス》は主に《ストレナエ》をリリースするのに使います。
その後もランク8に使えるのがいいですね。
・《イービル・ソーン》
《姫芽宮》、《セラフィ-ジャスミン》など色んな出し先がありますね。
実は300ダメージがなかなかにミソでして、ライフ有利を取って『アロマ』の効果を活かしやすくなります。
《セラフィ-ジャスミン》とかは生存力が上がってGood.
未だに効果使って2体出せなかったことが無いのが自慢。
・《ヴェルズ・マンドラゴ》
特殊召喚しやすい植物レベル4
・《陽竜果フォンリー》
かわいい
つよい
かわいい
・《絶対王 バック・ジャック》
だいたい《ベアト》で落とします。
デッキ混ぜた後でも【森羅】なら躊躇なく使えていいですね。
・《時花の賢者-フルール・ド・サージュ》
強いカードですが、植物ではないのでピンです。
しかし《フォンリー》とセットで持っていると《フォンリー》の効果で自分は耐えつつ植物が落とせます。
墓地へ行けば《イービル・ソーン》や《コピー・プラント》がサーチできてヨシ!
・《トリオンの蟲惑魔》
初手のお茶濁しでもあり、《地霊術》の主な蘇生先になります。
サーチ先の《墓穴ホール》はライフ有利を作るのにも役立ちます。
・《アロマージ-ジャスミン》
お試し。
ライフ有利での召喚権追加は《ダーク・ヴァージャー》的に大変よろしい。
・《墓穴ホール》
《トリオン》の項目でも書きましたように、妨害しながらライフ有利が取りやすくなるのでこれにしました。
1デュエルで3回《墓穴ホール》を食らったのもいい思い出なのかもしれませんね。
たまったものではないが。
・《炎星候-ホウシン》
《フォンリー》によって出しやすくなりました。
この《ベアト》ルートは《ロンファ》を経由するので次ターン以降に《ピース》がめくれた場合が強化されます。
・《瓔珞帝華-ペリアリス》
新顔です。
《バラガール》+《にん人》or《ダーク・ヴァージャー》×2で出します。
《オレイア》の出し筋が増えました。
・《混沌魔龍 カオス・ルーラー》
めくって落とす族だ!
ランク8や打点にもなるので重宝してます。
・《アロマセラフィ-ジャスミン》×2
×2なのは《ベンガランゼス》のコスト稼ぎです。
転生リンク召喚して数を稼ぎます。
・《アカシック・マジシャン》
めくって落とす族だ!
もうこんなんばっかりです。
《ベンガランゼス》で相互リンク作るのはお気に入り。
たまに植物チューナーを戻したり、《デーモン・リーパー》を作るのに使います。
・《クラリアの蟲惑魔》
現在のお試し枠です。
《ダーク・ヴァージャー》から出る層を厚くしたり、《ベンガランゼス》の蘇生コストの保険の意味合いもあります。
ですがあまり積極的に出さないかなぁとも思うので《レッド・デーモン・アビス》とかランク8とかでもいいかもしれません。
なにか良さそうなのあったら教えてください。
寄せられた疑問
Q.《マスマティシャン》1枚なんだ。困らない?
A.3枚は要らないと思って1枚減らしたら、それより前に同じことを考えていたようで既に1枚抜けていました。
なので1枚なのは意図していないものですが、それでも良さそうな気はするのでしばらくこれでいきます。
ただ、引けなくてもいいかなと思う反面、《ベアト》ルートに行かない場合は《ホウシン》を腐らせてしまうのが少しうーむポイントです。
デッキ名について
前回語っていないので語ります。
元ネタはご察しの通り「増えるわかめ」ですね。
僕は食べたことありません。
《ダーク・ヴァージャー》の「ヴァージャー」は「新緑」とか「若葉」とかそんな感じの意味合いを持つらしいです。
まあ若い芽といってもいい感じしますよね。
そして複数体墓地にいると徒党を組んで湧き出てくるので【増える若芽】としました。
ただのダジャレです。
ただシンプルかつわかりやすく端的に表しているからなのか、割と好評でした。
うれしみ。
終わり
という訳で【増える若芽】の改築編でした。
終わりって何書けばいいんでしょうか。